圧倒的でありながらリラックスが共存。 / 沖縄科学技術大学院大学 OIST

竣工年：　2015年
所在地：　恩納村
設計者：　日建設計、コーンバーグ・アソシエイツ、国建共同体
施工者：　竹中・仲本特定建設工事共同企業体、國場組、西松建設、東洋建設
構造　 ：　S/SRC/RC造
敷地面積：　3,434,195.47㎡、354,195.47㎡

全体の印象　 ：　広大な敷地、豊かな自然に組み込まれた大ボリュームの建物が圧倒的。
どのようにサイトプランを決めたのか、なぜこのような建物にしたのか、設計者にお話しを聞きたいと強く思った施設であった。
海外のような雰囲気を感じさせ、学校というより大型リゾート施設のように感じた。また、これだけ規模の大きな建物だが、細部にも気を遣っている個所が多くあった。設計だけではなく、工事期間中も綿密な打合せを行ったのであろう。

見るものを圧倒させるにも関わらず、どこかリラックス出来る建物・敷地であった。