「良いものをつくる」。

建築設計に携わらせて頂き四半世紀余り。
エル設計は今、あらためて「良いものをつくる」という素朴な原点へと回帰しています。
自然環境や社会環境、人々の生活スタイル、あらゆる価値基準は、変化と呼べる差異を悠に超え、
私たちは昭和から令和への移り変わりの中で、パラダイムの転回に直面しています。

新たな元号は幕開け、10年後あるいは20年後の社会の姿を正確に描く事は誰にも叶いません。

そうした、見通しの掴みにくい視界に立つときだからこそ、
私たちエル設計は惑う事なく「良いものをつくる」という考え方を貫きます。
それは、自然・社会・人間の要請に調和を持って応え、 誠実さと愛情に基づいた、
社会的意義のある仕事を創り上げるということです。

そのために、これまでエル設計が培ってきた、建築を取り巻く幅広い知見や緻密な分析力、 多様な経験と技術、
そして高度な設計とマネジメント力を結集し、
お客様とともに、より良い社会へと向かい、具現化を続けてまいります。

「良いものをつくる」。

私たちエル設計のコンセプトは激動する時代・世界の潮流、その直中、 建築設計という手段を用い、
しなやかな強さ、美しさの普遍的な輝きを、 社会へと還元することができると信じています。