はじめまして。
高野と申します。
今年度から沖縄へ移住し、エル設計に入社いたしました。
よろしくお願いいたします。
沖縄へ来るのは二度目になりまして、最初の渡航は10年ほど前になりますが、自身の眼で白い砂浜、透通った海を初めて見て驚愕したことを覚えています。
今も変わらず美しい海と自然が身近にある環境に日々幸せを感じております。
さて、沖縄は独自の文化を有し、延いては建築文化においても内地(本土)とは異なる様々な特徴がみられます。
私が初めて沖縄に来た時、空港からモノレールで国際通りや首里城へ向かう際に車窓から眼に入った景色は、
色鮮やかな赤い瓦屋根や花ブロック、シーサーで「装飾」された建物で、街並みに文化の違いがよく分かるため、少し興奮気味で眺めていました。
これらの建築の要素は独特な沖縄の気候や風土が元にあり、それぞれの歴史と共に職人の技術によって継承されてきたことは皆様もご存知かと思います。
建築には「装飾」によって強烈な個性を与えられています。
そして「装飾」には職人の技が光ります。
かつて「浦添市立図書館」や「浦添市美術館」を手掛けた建築家の内井昭蔵氏は、地域や風土の関係性や職人の技によって育まれた建築の重要性を説きました。
時代を超えてこれからも沖縄における独自の建築文化を残すために、職人さんの技術を大事にしていきたいですね。
そして街中の建物を意識して見てみると、文化としての技術が現在まで残っていることがいかに貴重なことかを感じられるようになりました。
普段よく通る道にある建物の細かな装飾を見てみると新しい発見があるかもしれません。




















